MCの養成

メディカルコーディネーターの養成

メディカルコーディネーター講習会(第1期・新規養成)

メディカルコーディネーター(以下MC)は患者さんとプロジェクトをつなぐ架け橋であり、きわめて重要な役割を担っています。本プロジェクト第1期において、新規のインフォームド・コンセントをより適正に行うために各医療機関から選任された看護師、検査技師などに講習を行い、約2,000名のMCを養成しました。

講習では、全体像を把握するための講義(本プロジェクトの必要性やめざすべきゴール、ゴールに到達するための方法、個人情報の厳重な保護、倫理的法的社会的問題に関する課題をはじめとした常に心に留めておくべき注意点など)と、患者さんとのインフォームド・コンセントなどの実務に関する模擬実習(ロールプレイ)を行いました。

メディカルコーディネーター講習会(第2期・スキルアップ研修)

MCが新しい研究成果を研究者から直接学び、ご協力いただいた方々に現状を紹介できるためのスキルアップを目的として、MC講習会を継続的に開催しています。

MC交流会

第2期では、MC講習会と併催して、MC交流会を開催しています。MC交流会は、本プロジェクト関係者との情報共有や、活動向上のための交流を推進させていくことを目的として発足しました。各協力医療機関の枠を超えて全国のMCがネットワークを結んでいくことで、本プロジェクトを円滑に推進し、未来の「オーダーメイド医療」を積極的に築いていけるように活動を進めています。また、職場でのMCとしての日頃の想いをMC同士で共有できるようにお手伝いするのも交流会の役割です。

これまで開催されたMC交流会では、各協力医療機関での取り組みや工夫についての発表会を行い、お互いの業務内容を分かち合いました。また、職種としてのMCの役割を振り返りながら、「本プロジェクト推進上の障壁」、「オーダーメイド医療を実現化するために」等の議論を進めています。

MCとGMRC制度

本プロジェクトでは、約2,000名のMCが養成されましたが、そのうち、116名(平成21年4月現在)が日本人類遺伝学会ゲノム・メディカルリサーチコーディネーター(GMRC)制度の認定資格を取得しています。

 

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